WindowsとMac
パソコン、スマートフォンを利用される方はWindows、Mac、Androidそれぞれの強みは?などと考えた事は無いでしょうか。
最近では街中で見掛けるノートパソコンユーザーの半数近くがMacBookを所有していますよね。
日本においてはAndroidユーザーよりもiPhoneユーザーの方が圧倒的に多いですし。
それはなぜか?って聞かれて明確に説明できる人ってどれくらいいるのかなーと思います。
「格好いいから!」「みんなが使ってるから!」っていうのも一つの理由としてはアリだと思うのですが、
どうせ使うならそれぞれの強みや向き不向きを考えて使用できた方が格好いいと思いませんか?
もしこれからパソコンを購入しようと思われている方や、Windowsを買おうかMacを買おうか迷われている様でしたら、
ぜひ当記事を参考にしてもらえると嬉しいです。
私が使ってきた機材
私は親の影響もあり幼稚園時代からパソコンの塗り絵に手を出し、小1からオンラインゲームなどでザクザクパソコンを使っていました。
ノートパソコンでいえば “Windows → Mac → Windows → Mac → Windows(今に至る)” というほどどちらにも触れる機会がありました。
デスクトップパソコンは中学生からWindowsの自作パソコンを組んでいましす。
一番最初に手にしたスマートフォンはGalaxy Sでしたが、それ以降の約10年以上はiPhoneを所有しています。
今現在では、デスクトップPC:Windows / ノートPC:Windows / スマートフォン:iPhone をメインで使用しています。
何に使っていた?
私がWindowsとMacをそれぞれ何に使用していたかを挙げていきます。
時にはデスクトップがWindowsでノートPCにMacを使用していた時もありました。
Windows
- オンラインゲーム
- Office製品(Word, Excel, PowerPoint, etc…)
- PC修理 / データ復旧
- プログラミング / ウェブデザイン
- 写真編集
- 動画制作
Mac
- プログラミング / ウェブデザイン
- 写真編集
- 動画制作
- 音楽編集
基本的な考えとして
Windowsは拡張性が高くほとんどの事が出来る。
Macはほとんどのオンラインゲームが非対応の上、Office製品との親和性が著しく低い。
Macの中にWindowsを導入する事は可能だがパソコン自体がMacのOS用に作られているため、
パソコンの本来の性能を発揮する事ができない。
ではなぜMacユーザがここまで多いのか?それを当記事で記していきます。
WindowsとMacを徹底比較
本文
①WindowsとMacそれぞれの特徴
WindowsとMac、パソコン初心者なんだけどどちらがいいの?とよく聞かれます。
そんな方のためにそれぞれのメーカーからパソコンの特徴までをこのセクションで語っていきます。
ぜひ購入する際にはそれぞれの特徴を掴んだ上であなたに合う一台を選んでください。
Windowsの特徴
Windowsとはアメリカに本社を置くMicrosoft社が開発を進めるOS(オペレーションシステム)です。
ユーザー数ではパソコンが普及してから今に至るまで、群を抜いての世界No.1のシェア率を獲得しています。
それを理由に全体的な汎用性の高さや、パソコン本体と使用するパーツ・ソフトウェアの相互性の高さ、対応数の多さなどが強みです。
WindowsはMicrosoft社が発売するパソコンは勿論のこと、その他家電・パソコンメーカーにOS自体を提供し、
そのOSを元に家電・パソコンメーカーが足並みを揃えて製品を作ってユーザーにパソコン普及させています。
普及イメージとしては、多くの法人、Office製品(Word,Excel,PowerPoint)を使用した一般事務や会計を職にする人、
使用用途が特に決まっていない人が数多く購入しています。
ユーザー数が多いが故に、Macには使用できない数多くのソフトウェアが存在していることもあり、
「何にでも使えるパソコンが欲しい」という方にはおすすめできます。
Macの特徴
世界中で年々普及率が増加しているMacはApple社が手掛けるパソコンです。
今では日本のノートPC販売台数の30%がMacであるともいわれるほど、日本人にも大人気なパソコンです。
元々は1984年から長きにわたってMacintoshという名前で販売されておりましたが、2010年にMacに名称を変更しました。
りんごの品種であるMcintoshを文字ってMacintoshとなったそうで、それを略したMacもりんごに関連付いています。
そういった豆知識も含めて、ブランドの一貫性やこだわったデザインなど人の直感的な感性に訴えかける手法で多くのファンを獲得してきたパソコンメーカーです。
そのことからもデザイナーやクリエイターに多くの支持を受けています。
パーツ以外の製造から販売までのほとんどをApple社で担う事で万全なサポート体制やブレないブランド力を実現しています。
しかしながらWidowsよりもまだまだ少数派のパソコンということもあり、Windowsに比べて使用できるソフトウェアが少ないといったデメリットもあります。
メリットとしてはグラフィックやサウンドに強い設計であることや、高いセキュリティと万全なサポート体制が挙げられます。
個人的な抽象的な表現にはなりますが、パソコンを操作する際に「シームレスかつ直感的な動作を繰り広げるパソコン」であるということから、
私的にも切っても切れない存在となっています。
一度Macに移ったらWindowsには戻れないと言われるほど、高い値段を支払うにも納得のいく一台が期待できるはずです。
②価格について
Windowsの価格
様々なメーカーが販売していることもあり、ノートパソコンでいえば2万円前後から100万円前後まで幅広い価格帯で販売されています。
では一体何がそんなに違うのかというと、内部に使用しているパーツです。
これはデスクトップパソコンに当てはまることですが、内部のパーツが新しく、良い性能を発揮するものになればなるほど高騰していきます。
デスクトップパソコンであれば内部の部品を自身でカスタマイズする事も可能です。
サクサク動作させたい場合にいくら掛かるのかを用途別にデスクトップパソコン、ノートパソコン別に記載いたします。
価格.comを参照しています。デスクトップパソコン
- 用途:最低概算金額(税込) / 必要パーツ (Intel CPUは8世代以降)
- ネットサーフィン・Youtube:金額4.5万~ / CPU:Core i3もしくはRyzen3 2200以上 / メモリ:4GB以上
- 一般事務・会計:金額4万~ / CPU:Core i3もしくはRyzen3 2200以上 / メモリ:4GB以上
- デザイン:金額5万~ / CPU:Core i5もしくはRyzen5 2400以上 / メモリ:8GB以上
- 音楽編集:金額5万~ / CPU:Core i5もしくはRyzen5 2400以上 / メモリ:8GB以上
- 写真編集:金額6万~ / CPU:Core i5もしくはRyzen5 3400以上 / メモリ:8GB以上 / 画像サイズが大きい場合GPU必須
- プログラミング:金額7.5万~ / CPU:Core i5もしくはRyzen5 3400以上 / メモリ:16GB以上 / グラフィック関連はGPU必須
- 動画編集:金額10.5万~ / CPU:Core i7もしくはRyzen5 3700以上 / メモリ:16GB以上 / GPU:GTX1060以上
- 3DCG:金額10.5万~ / CPU:Core i7もしくはRyzen7 3700以上 / メモリ:16GB以上 / GPU:GTX2070以上
ノートパソコン
- 用途:最低概算金額(税込) / 必要パーツ (Intel CPUは8世代以降)
- ネットサーフィン・Youtube:金額5.5万~ / CPU:Core i3もしくはRyzen3 2200以上 / メモリ:4GB以上
- 一般事務・会計:金額5.5万~ / CPU:Core i3もしくはRyzen3 3500以上 / メモリ:4GB以上
- デザイン:金額6万~ / CPU:Core i5もしくはRyzen5 3500U以上 / メモリ:8GB以上
- 音楽編集:金額6万~ / CPU:Core i5もしくはRyzen5 3500以上 / メモリ:8GB以上
- 写真編集:金額8.5万~ / CPU:Core i5もしくはRyzen5 3550H以上 / メモリ:8GB以上 / 画像サイズが大きい場合GPU必須
- プログラミング:金額10万~ / CPU:Core i5もしくはRyzen5 3550以上 / メモリ:16GB以上 / グラフィック関連はGPU必須
- 動画編集:金額11万~ / CPU:Core i7もしくはRyzen5 3700以上 / メモリ:16GB以上 / GPU:GTX1650以上
- 3DCG:金額16万~ / CPU:Core i7もしくはRyzen7 3700以上 / メモリ:16GB以上 / GPU:GTX2060以上
Macの価格
Windowsに比べて高い価格設定です。
ブランド料とも言われていますが、妥協しない性能に十分なサポート性やApple社にしか作れない製品という意味合いでも、
金額だけの価値は十分にあるといえます。
ただWindowsよりも自分での拡張性(カスタマイズ)が低いことから、デスクトップパソコンにも高い金額が必要となります。
また、Apple社が直接販売していることもあり、新品の状態では値崩れが起きません。
値下げしない価格設定ということからも直接Macのウェブサイトを参照して、Windows同様に価格を考察していきます。
- 用途:最低概算金額(税込)
- ネットサーフィン・Youtube:金額11.5万~
- 一般事務・会計:金額11.5万~
- デザイン:金額11.5万~
- 音楽編集:金額15万~
- 写真編集:金額15.5万~
- プログラミング:金額15.5万~
- 動画編集:金額22万~
- 3DCG:金額22万~
デスクトップパソコン
- 用途:最低概算金額(税込)
- ネットサーフィン・Youtube:金額13.5万~
- 一般事務・会計:金額13.5万~
- デザイン:金額13.5万~
- 音楽編集:金額13.5万~
- 写真編集:金額13.5万~
- プログラミング:金額13.5万~
- 動画編集:金額16万~
- 3DCG:金額18.5万~
ノートパソコン
➂デザイン / 携帯性
やっぱりMacの方がおしゃれ?
外観にも内部にもデザインに力を入れて多くのユーザーを獲得してきたのがMacです。
Apple社のロゴであるりんごマークにも黄金比で妥協を許さないデザインだと定評があるほどです。
そして初めてMacBook Airを発表した際にはノートパソコンがこんなにも薄くていいのかと息を呑んだほどです。
しかしながら、それも昔の話となり今やWindowsの製品にもデザインにこだわった製品が数多く発表されています。
今やWindowsにもおしゃれな製品が数多い
今現在私はノートパソコンにSurfaceとMacBook Proを使用していますが、持ち出す頻度としてはSurfaceが圧倒的に多いです。
性能にも妥協なく、コンパクトかつキーボードとパッドの付け外しが可能だという点です。
他にも私の考え方の一つとして「みんなMacBookやん」って思ってしまう部分があり、少しWindowsにこだわっている部分もなきにしもあらず。
携帯性について
傷について
持ち運びの際の耐久性や傷のつきやすさも気になる点かと思います。
私は大学4年間バイクのメットインにそのままMacBookを入れて、約一時間半掛けて毎日通学していました。
それでも本体にも充電器にもほとんど傷がつかず、故障などしなかったことを考えれば高い堅牢度に「感謝」の一言です。
それに対して、Surfaceを購入してすぐ3ヵ月間の長期旅に持っていきましたが、日に日に鞄の中で傷まみれ。
本体の外観は引っ掻き傷の様なものが多数、それに加え充電器は帰国当日に故障しました。
とはいえ3ヵ月共に旅をした仲間ということもあり愛着があるため、ステッカーで傷を隠して使用しています。
やっぱり小さいは正義
ノートパソコンの携帯性についてはやはり軽くて小さいのが正義だと私は思います。
小さすぎるのもどうかとは思いますが、私としてはMacBookの13インチと16インチに対して、Surfaceの12.3インチが最もしっくりきました。
とはいえMacBookは性能に対して軽量コンパクトを実現しているのは間違いありません。
全体的なサイズ感/重量、キーボードの取り外しの必要性なども考慮して検討することをおすすめいたします。
MacBookにもSurfaceにもステッカーなど個性を出すアイテムは色々存在しているのであなたに合った一台を探してみてください。
④操作性について
いくら軽くて持ち運び易くても、操作感にストレスがあっては意味がありません。
同じパソコンなのに操作性がそんなに違うのか?と思われる方もいると思います。
結論的には長年両方を使用している私からすると、Windowsが使いにくい、Macが使いにくいということは無くなりました。
「慣れ」が全てだといえます。
Macは感性に訴えかける動き
私にとってはいくらWindowsパソコンのもたつきが少なくなったとはいえ、Macの操作性には敵わないと感じる部分があります。
同じ速度で画面が動いていたとしても、とりあえず動かすWindowsに対して、自分の思った通りに直感的に動いてくれるのがMacだという印象です。
多くの人が感じる「一度MacにいけばWindowsに戻れない」というのがこの点だと思います。
トラックパッドが優秀
MacBookに搭載されているトラックパッドが大変優秀です。
普通の指1本のクリックから2本、3本、4本指と使用することで様々な機能を有しており、作業効率を飛躍的に上げてくれます。
これがもう一つMacBookならではの人気の理由だともいえます。
トラックパッド無くしてはパソコンの操作がままならないなんて人も・・・
TouchBarは謎
最近のMacBook ProにはTouchBarなるものが搭載されました。
指紋認証は悪くないと思うのですが、ファンクションキーを多用する私からすると「使いにくい」の一言です。
慣れていないということもあるかもしれませんが、上位機種にTouchBarが搭載されたことで私のMac愛は薄れてしまいました。
他の部分をTouchBarで操作できるという利点もありますので、興味のある方は一度試してみてください。
Windowsにもメリットは数多く存在する
左クリック、右クリック、ダブルクリックなどパソコンを使った覚えの無い人でも知らず知らずのうちに身についている感覚はWindowsの操作に値するものが多いと思います。
私がWindowsを選択したもう一つの理由としてはMacよりも操作感をカスタマイズできることにあります。
拡張性の高さや、その他対応するキーボードやマウスなどのアクセサリが純正以外で多数存在することもメリットであるといえます。
タッチディスプレイが搭載されるものも
また、タッチディスプレイを一切搭載していないMacに対して、Windowsはタッチディスプレイを搭載したノートPCや画面一体型のデスクトップパソコンが多数存在しています。
Surfaceもタッチディスプレイになっており、私がSurfaceを選んだ決め手であるともいえます。
ペンを使用することで直感的に絵や図を書いたりする事もできるため、プレゼンの際などにも役立っています。
また、マウスを動かすことなく手でタッチで操作可能なのはネットサーフィンや、写真の現像時にも大変役立っています。
⑤それぞれの性能について
WindowsもMacもお金を掛ければ掛けるほど高い性能が得られます。
しかしながら、「同じ性能」のパソコンという意味ではWindowsの方が圧倒的に高いコスパを持っています。
全く同じ性能とはいってもグラフィックやサウンドの面ではMacの方が優れている場合もあります。
デスクトップパソコンでいうとWindowsの自作パソコンが6万円相当で作れるのに対して、
同程度性能のiMacを購入すると20万円前後掛かります。
※Mac製品は自作できません
ノートパソコンでも同程度の性能のものがMacだと倍近くに跳ね上がります。
それでもMacユーザーが多いのはブレない性能と、ストレスのないシームレスな操作性が関係しているといえます。
⑥用途別の比較
全体的な向き不向き
私の中でWindowsは事務系仕事、ゲーム、ネットサーフィンなどに向いており、
Macはデザイン、写真編集、動画編集、音楽編集などのクリエイター部門に向いていると考えます。
写真
写真編集、現像などについてはどちらも同じだと言えます。
強いていえば私は「明るさ」などのゲージを手で触れるタッチディスプレイの選択肢があるWindowsに軍配が上がるともいえます。
私の使用するカメラは6,100万画素あり、長辺10,000pxほどの画像サイズになります。
その様な写真を編集するとなると性能もそれなりに必要です。
私は14万円ほど掛けてWindowsの自作パソコンでその編集を可能としていますが、
同程度のものをMacで購入しようとすると35万以上の金額になります。
それらのことからも操作感にも特別こだわりがない限りはWindowsの選択肢が高いといえます。
動画/3DCG
動画編集についてはそれなりに性能の良いものが必要となってきます。
私は普段Adobe Premiere ProというAdobe社の月額制のソフトウェアを使用しています。
勿論Macでもそれは利用可能なのですが、月額制が嫌なためMac専用のFinal Cut Proという買い切り型の製品を使用する方も多くいます。
私はPremiere Proで慣れてしまったのでFinalCutを使用した経験はありませんが、友人の声を聞くとFinalCutの方が使いやすいし、
Premiereを入れておくより値段が安くつくとの声も多くききます。
動画編集や3DCGに関してはお金が許す限りは操作感などが優れているMacを選択することをおすすめいたします。
音楽系
音楽系でパソコンを使用している人のほとんどがMacユーザーです。
私も過去にバンドをしていた際にはレコーディングから編集まで一貫してMacBookで行っていました。
これは何故かというとプロに多く普及している音楽ソフトがMacユーザーが操作するのに有利な仕様であるということです。
Macのみ対応でコスパ抜群の「Logic Pro」や、プロに最も普及している「Pro tools」の使いやすさではMacの一人勝ちだともいえます。
Windowsでも十分他のソフトを用いたりして音楽編集はできますので、一度使用したいソフトをベースに決めてみてください。
デザイン
デザイナーの数多くがMacを利用しているイメージがあります。
Adobe製品を多く用いてデザインをする私的にはどちらでもいいというのが正直な感想です。
ただ、ノートパソコン使用時にはトラックパッドが使えるMacの方が操作感は優秀だといえます。
タッチディスプレイでペンを用いてWindowsで操作をすることもあるため、普段からペンタブを使用して操作を行っている人には
タッチディスプレイ搭載のWindowsもよいといえるでしょう。
事務
レポートや税務会計関連などの資料作成、プレゼン資料の作成などに関してはWindowsをおすすめします。
私が今現在Macから離れている理由だともいえます。
なんといってもMicrosoft Officeとの親和性の高さがあり、Macでも同じようなOffice系製品は出ていますがショートカットの多さなどによって
Windowsの方が高い操作性を得ることができます。
特にExcelにおいてマウスを使用することない私はMacでは使い物になりませんでした。
弥生会計やその他会計ソフトもMacで使用できない便利ソフトが数多くありますので、Windowsが優勢といえます。
プログラミング
プログラミングはどの言語を使用してどの様なものを作りたいかが重要です。
簡単なものやウェブ系言語であれば中古の安いPCでも十分組めます。
私も現にPHPやRubyを用いて両方のOSでコーディングを行っています。
もしiPhone用のアプリを設計したいやAppleが開発した言語を使いたいという場合にはMacでしかできません。
プログラミングを用途に購入される方はあなたが開発したいと思う言語を軸に考えてみてください。
⑦拡張性
Windowsに比べてMacには拡張性という概念がほとんど無いともいえます。
パソコンの性能を上げる部品も、フリーソフトの数やシステムのカスタマイズ性能もWindowsの方が上といえます。
また、Mac純正の拡張パーツなどが「やっぱりMac」というだけ高価です。
拡張性といった意味合いではWindowsに圧倒的な軍配があがります。
⑧セキュリティ
セキュリティ面はMacが圧倒的に強く、逆にWindowsのセキュリティは弱いといわれるほどです。
だからといってMacにセキュリティソフトを入れなくてもいいというわけではありません。
PCに関心の低い人でも保有しており、ユーザー数の多いWindowsの方が標的にされる確立が高いといえます。
どちらとも無料のセキュリティソフトは充実していますので、Macでも万全の対策は必要です。
⑨まとめ
ここまでで私がこれまで使用してきたレビュー含め、金額やソフトウェアについて説明していきましたが、私にとっては「どちらにも得意分野がありどちらも必要」です。
パソコンを決める上で重要なのは、1.予算はどの程度か 2.何に使用したいか 3.大きさはどの程度のものか という順番で考えることです。
WindowsもMac双方に良さがあるため、一度家電量販店などで店員さんに聞いてみるのも良いでしょう。
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