起業したい。フリーランスになりたい。ノマド的生活を送りたい。
特に最近では働き方の改革や、政府でフリーランスを後押しする動きなどが活発になっています。
そんな私も大学卒業後、1年の正社員期間を経てフリーランスになりました。
きっかけはごく単純です。
尊敬していた上司が辞めたから。
それだけです。
当時の私はまだ22歳です。
何の知識もスキルもありません。
どうやってフリーランスになった?
よくフリーランス活動をしていて聞かれるのが、「どうやってフリーランスになったの?」という事です。
私はフリーランスになろうと決意してすぐ、当時の現職を離れてから「どうしよう」を考えました。
結局のところどうやって?の答えは「ノリと勢い」これに尽きます。
私の場合は幸いにも知り合いに通販のコンサルや制作作業ができるよ。とか大口を叩いていたことによって仕事の案件を紹介してもらう事ができました。
そうなると決めた以上はそのまま突き進むしかないと自分を追い込んだ結果、熱意も必要なスキルも後から付いてきた感じです。
(昔から怠け癖が抜けず逆境を作らないとやらない性格なので)
私は大学生の時に開業届を税務署に提出したままでしたので、その時の屋号を引き継ぎました。
「開業届を出す」というきっかけ一つでも頑張るぞ!という意気込みになると思います。 是非フリーランスになりたい方は税務署へ行って提出してみることをスタートにしてもいいかもしれません。
勢いの大切さ
本を読んである程度勉強してから独立を考えている。という人をよく聞きます。 勿論下準備をするのは大切だと思います。
ただ、独立するという環境にすぐにでも飛び込める人はすぐにでも飛び込むべきです。
私的には余計に学んでしまう方がノウハウ、知識コレクターとなり、余計な知識や感情が邪魔になる様な気がします。
私は独立してすぐ、前職以上の余剰時間と手取り報酬を得る事ができました。
改めて勢いって大切だなと実感たタイミングでした。
会社の方針に従った安定した人生もありだと思います。
不透明な時代だからこそ自分で切り拓く人生もありだと思います。
後者の方が楽に見えて圧倒的にリスクも不安も大きいと思います。
しかし、その分軌道に乗った場合のリターンももちろん大きいでしょう。
パソコン一台で独立できる時代なのでトレンドに乗って独立してみるのもアリだと思います。
当時まだ何も社会のことをしらないぺーぺーの私に出来たのですから誰でもできます。
ただ一つ、自分自身の軸を決めてそこにひたすら突っ走るだけです。
何のフリーランスがいい?
仕事やめろ云々とかでは無く、どんなスキルがフリーランスとして需要があるか教えて欲しい。
そんなことを聞かれる事もよくあります。
みんなこぞって言いますよね「プログラミング」と。
確かにプログラミングの需要は大変高いです。
少し覚えるだけで起業に属して年収600万プレイヤーは余裕です。
しかしそんな簡単に誰にでもプログラミングが出来たら苦労しません。
今までパソコンに触れる機会が無かった方、理論構築脳が乏しい方がすぐに習得できるとは到底思えません。
間違いなく向き不向きがあります。
小学1年生からパソコンに触れている数学の得意な私でも習得出来たプログラミング知識はごくわずかなものです。
(元々の学が無かったからかも…?)
しかしながら、何か「手に職」といわれるものがあるといいかもしれません。
それをフリーランスの仕事として当てはめ易いと思います。
起業するための3手順
- >「どんなことをして独立すべき?」この問いに対して そんな私が答えるのは「得意なこと」です。
まずは自分が好きなこと、得意なことを考えて、人より秀でてるものを考えます。 - そこで仕事に出来そうなものはあるか?と考えます。
その後に自分はどうやってそれを仕事にしたいかという理想を考えます。 - その後に理想に近づくためには何が足りないか?何をすれば良いか? そこの問題解決に動き、環境作りをスタートしてみてください。
より明確に〇〇と〇〇さえクリアできれば…と創造し、問題解決を行えばフリーランスのスタートを切ることができます。
何でもいいからフリーランスになりたい方へ
それでも自分のしたい仕事が無い。
簡単にできるフリーランスの業種は?と聞かれると、私も「プログラミング」と勧めたいですが、
そう勧めて挫折した友人が多いため、それは頭の良い人にのみ当てはめる事ができるのかもしれません。
決してフリーランスの道は甘くないので、簡単には考えない方がいいと思います。
フリーランスになった後、安定するまでは「不安感」「孤独感」「求められる能力」は一般サラリーマンよりも大きいと思います。
もしそれでも何か手に職をつけてフリーランスになりたい。
でもプログラミング向いてなさそう。
そう思う方にはHTML/CSSといわれるウェブサイト構築の知識を学ぶことをおすすめします。
いわゆるウェブデザイナーってやつですね。
プログラマーに近いのですが、プログラミングよりも簡単です。
構築も簡単で自分のデザインしたページを見ながら学びを進める事ができる。
「HTML」「CSS」「Photoshop」この三つをある程度触れる様になると余裕で仕事の案件取ってこれます。
デザイナーってことはデザイン知識が必要?
私もコンサルのほかにウェブデザイナーの仕事をいただくことも多いのですが、全くデザインセンスなんてものはありません。
そんな私を救った2冊の本がありますので紹介したいと思います。
デザインセンスゼロの私がデザイナーになった本です。
ウェブデザイナーには興味あるけど自分にはセンスが無い。
そんな方はぜひ一読してみてください。
デザインに対する考え方が変わると思います。
HTML/CSSの勉強方法などについては今後当ブログ内で紹介していきたいと考えております。
リクエストなどありましたら是非ご連絡ください。
コメント